雪が多すぎて困る。
雪が溶けないと捨てるところがない。
こんな悩みを持っていませんか?
私が住んでいる富山県では記録的な積雪に見舞われて雪を捨てるところがないという状態に陥りました。
富山県内の積雪#富山 #大雪 pic.twitter.com/IemEE4uWH0
— 富山大雪情報 (@toyama24info) January 8, 2021
雪が早く溶ければその分除雪が捗ると考えて、雪を早く溶かす方法について調べてまとめました。
今後、まだ予期がある地域もあると思うので、参考にしてもらえれば幸いです。
雪を早く溶かす方法
雪を早く溶かす方法は
- 融雪剤
- 黒い袋をかける
- 土や炭
- 融雪ホース
- 融雪マット
の4つです。
順番に説明していきますね。
融雪剤
融雪剤はホームセンターなどでも購入することができます。
成分は塩です。
割と一般的なもので、意外と簡単に手に入りますが、
車の錆の原因になったり、植物の成長によくないなどデメリットもあるので、撒くなら場所を選びましょう。
黒い袋をかかる
雪は白いので日光を跳ね返して溶けにくいです。
なので、雪に黒色の袋などをかぶせることで光を吸収しやすいして溶けやすくします。
ただ、しっかりと重りを載せておかないと袋が飛んで行ったり、日光が出ていないとほとんど効果がありませんでした。
土や炭
黒い袋と同じ効果を狙った方法です。
雪が溶けた後、道路が炭まみれにならない程度に抑えるか、敷地ないで行うようにしましょう。
融雪ホース
富山県では目にすることがある商品ですが簡単に説明すると、穴がいっぱい空いたホースで、水を流すと穴から水が出て、雪を溶かしてくれるものです。
水道の蛇口だと凍る可能性があるので、地下水が引いてある家にはおすすめです。
ただ、半端に水を出すと凍って逆に危険なので水を出すなら止めるタイミングに注意が必要…。
融雪マット
融雪マットは、電気カーペットの玄関マット版といったところです。
とにかく温かいので、どんどん雪を溶かしてくれます。
あえて、そこに雪を捨てればあっという間に雪がなくなります。
問題は、電気代ですね。
水やお湯はダメ?
よく、雪に水やお湯をかければすぐに溶けるのでは?と思いますが、溶けた後、凍ってしまったりと大変になるので道路にまくのはおすすめしません。
ただ、溶けるのは事実なので、道路以外の敷地内などで行うのはありです。
自分は敷地内の山にはお湯をかけることはあります。
さいごに・・・。
雪を解かすのもアイディア一つで簡単に出来る方法がまだまだあると思います。
正直、
除雪は面倒ですよね。
そんな中でも、色々な方法を試して少しでも楽に楽しく除雪が出来るといいですね。
また、けがをしないように無理のない除雪をしましょう。