東京ドームでは、車椅子を利用する方々に向けて、合計30席の車椅子席が用意されています。この記事では、東京ドームの車椅子席について、その特徴や利用方法、注意点を詳しく紹介します。車椅子で快適な観戦を楽しみましょう。
目次
1. 車椅子席の特徴
1.1 快適な座席
車椅子席は、車椅子でそのまま座席に入れ、付き添い者用座席が隣接しています。また、スロープやエレベーターが設置されており、車椅子で移動しやすい工夫がされています。
2. 車椅子席の利用方法
2.1 チケットの予約
車椅子席を利用する場合、事前にチケットを予約する必要があります。予約は、イープラスのオンライン販売で受け付けています。予約時に、希望の座席種と付き添い者の人数を指定できます。
2.2 注意点
車椅子席の利用に際しては、身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳（みどりの手帳）または障害者手帳アプリ「ミライロ ID」のいずれかを提示する必要があります。また、試合開始前に、車椅子専用入口から入場する必要があります。
3. 車椅子席の料金と座席指定
車椅子席の料金は、一般の指定席と同額で、指定席S、指定席A、指定席Bの3つの座席種があります。指定席Sはグラウンドに最も近く、指定席Aは少し離れた席、指定席Bは外野寄りの席です。希望の座席種は、チケット予約時に指定できます。
まとめ
東京ドームの車椅子席は、快適な観戦の場を提供しています。車椅子をご利用の方々は、事前のチケット予約と注意点を押さえて、安心して観戦を楽しんでください。車椅子席の設置により、多くの方々が東京ドームのイベントや試合を満喫できるようになりました。
