神棚はリビングはだめ?適切な設置場所と注意点

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神棚をリビングに設置しようと思っているけれど、「神棚 リビング だめ」という悩みを抱えている方に、適切な設置場所と注意点を詳しくご紹介します。神棚をリビングに設置する際に知っておくべきポイントを詳細にお伝えしましょう。

目次

神棚をリビングに設置する際のポイント

神棚をリビングに設置する際には、以下のポイントに注意してください。

明るく清らかな場所を選ぶ

神棚は明るく、清らかな場所が適しています。しかし、直射日光が当たる場所は避けましょう。リビングは窓から自然光が入り、風通しが良い場所として最適です。清潔さを保つことも重要です。

東向きか南向きが良い

神棚の方向にも注意が必要です。東向きまたは南向きが良いとされています。なぜなら、東は朝日の昇る方向、南は太陽の光が差し込む方向であり、神聖なエネルギーを受け取りやすいからです。神社の本殿もこの方向に建てられています。

高い位置に設置する

できる限り神棚を高い位置に設置することが望ましいです。最上階に設置できれば理想的ですが、できない場合は、部屋の中で目立つ高い位置を選びましょう。高い位置に設置することで、神様への尊敬の気持ちを表現できます。

避けるべき設置場所

一方で、以下の場所は神棚の設置を避けるべきです。

玄関

玄関は家の鳥居とされ、神棚の設置場所としては適していません。玄関には鳥居をくぐる場所としての意味があり、神棚を玄関に設置することは避けましょう。

トイレ、お風呂、寝室などの居室

水まわりや寝室などの居室に神棚を設置するのは避け、お客様を通せる場所を選びましょう。トイレやお風呂は清潔な場所であるべきですし、寝室は個人の休息空間として使われます。これらの場所に神棚を設置することは適切ではありません。

神棚と仏壇の設置に関する注意点

神棚と仏壇を同じ場所に設置する際には、以下の注意点があります。

上下に設置しない

神棚と仏壇を上下に設置すると、同じ場所でお祀りすることになります。上下に設置しないように工夫しましょう。例えば、左右に設置して仏壇と神棚が対峙しないように配置できます。

向き合って設置しない

神棚と仏壇を向き合って設置すると、手を合わせる際にどちらかにお尻を向けてしまうことになり、失礼なことになります。向き合わないようにしましょう。例えば、部屋の中の別々の場所に設置するか、角度を変えてお互いを直接向いていないように配置しましょう。

まとめ

神棚をリビングに設置する際、適切な設置場所を選び、注意点を守ることが大切です。 「神棚 リビング だめ」という疑問や悩みを解決し、心地よい環境を整えてお祀りを行いましょう。家庭内に神棚を設置することで、家族の絆や心の平穏を願うことができます。

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