webライターはきついって言われるけどホント?
楽して稼ぎたいならwebライターにならない方がいいの?
こんな疑問ありませんか?
結論からいうと、webライターは「きつい」です。
SNSなどではキラキラしたwebライターさんもいますが、その方たちはwebライターのきつさを乗り越えてきた人ばかりです。
ほとんどの初心者webライターはきつさの壁にぶち当たり、もがいています。
かくいう、僕(@shin_no_note)もこの壁にぶちあったている1人です(笑)
ただ、「きつい」の正体が事前に分かっていたらどうですか?準備をして望めるので楽ですよね。
この記事では
webライターを始めて1ヶ月で感じた、ライターがきついと言われる理由について実体験をもとに解説します。
1ヶ月後に出会う「きつい」の正体を理解して、きつさを乗りこえるキッカケにしてもらえればと思います。
また、「きつさ」にぶち当たっている自分だからこそ言える打ち勝ち方について紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
webライターがきついと言われる4つの理由

webライターがきついといわれる理由として、僕が感じたことは
- 仕事が取れない
- 最初は単価が安い
- 1記事の執筆に時間がかかる
- 言葉が分からない
この4つです。それぞれ解説していきます。
仕事が取れない
ライター初心者は仕事を取ることすら難しいです。
僕の場合はクラウドワークスで仕事を探していたのですが、ハッキリ言って初心者OK、未経験の仕事は少ないです。


また、案件があっても同じような初心者の方が大量に応募するので、募集人数5人に対して、50人以上の応募がある案件もたくさんあります。
最初は単価が安い
初心者webライターで取れる案件はハッキリいって安いです。初心者は0.2〜1円が良いところ。
さらに手数料も取られるので実際は、文字単価が0.1〜0.8円くらいです。
1記事の執筆に時間がかかる
初心者ライターは執筆に想定より時間がかかります。
記事を書くと言っても記事構成、ライティング、案件に対しての下調べ、クライアント様の執筆ルールの確認など山ほど。
継続案件が取りにくい初心者はルール確認だけでも時間を取られます。
ルール確認だけで1時間近くかかったものも…。
言葉が分からない
案件を読んでも分からない言葉が出てきます。個人的にはこれが意外ときついです。
僕はブログ、アフィリエイトをやっていたので、ある程度の知識と言葉は分かるつもりでした。
実際はクライアント様によって言葉が違ったり、記事構成の範囲がどこまでを指しているのか、そもそもBtoBって何?って感じで分からないことだらけでした。
webライターの「きつい」に打ち勝つ4つ方法

ここからは「きつい」に打ち勝つ方法について解説していきます。
実際に僕がやって効果があったものから、いま取り組んでいるものまで紹介します。
その方法が
- 実績を作る
- ライティング速度を上げる
- 得意ジャンルを作る
- 窓口を増やす
この4つです。それぞれ解説していきます。
実績を作る
簡単に言うと脱初心者です。
クライアントの立場になって考えてみて欲しいのですが、
ライターを募集して初心者から育てるのと、実績があるライターどちらがいいでしょうか?
言うまでもなく、実績のあるライターですよね。
なので、実績を作りましょう!!
僕が思う実績の作り方は主に3つで
- 1.ブログを始める
- 2.低単価でも数をこなす
- 3.セミナー、スクールを卒業する
です。
ブログを始める
実績作りで一番のおすすめはブログです。
ブログが実績作りにおすすめな理由は
- ライティングが学べる
- 執筆速度があがる
- 受注しなくても実績が作れる
- WordPressの操作が学べる
ブログをやると嫌でもライティングは上達するし、執筆速度も上がります。
また、ブログは自分の持ち物なので仕事を受注しなくても実績として積み上げることができます。
アメブロなど無料ブログではなく、しっかりとWordPressを使って立ち上げましょう。
WordPressが使えるだけで案件が増えますよ。


<実体験>
僕自身はブログをやっていたものの、クラウドランサーズに登録するときに実績として書いていませんでした。
そのため、WordPressを使えるしライティングも経験していたけど未経験者扱い。
当然、案件はほとんどの取れず。
そこで、プロフィールを見直して、ポートフォリオにブログのことを書いて応募をしまくったら数件ですが案件を頂けるようになり、さらに相談やスカウトをされることも増えてきました。
低単価でも数をこなす
クラウドワークスでは案件をこなすと評価をしてもらえる制度があります。
当然、案件を多くこなして評価が高いwebライターはクライアントからしても魅力的ですよね。
そのためにも、スキルがない以上まずは目先のお金ではなく信頼と実績を貯めましょう。
スキルがあるライターには、クライアントも長く働いて欲しいと思うのでいやでも単価が上がっていきますよ。
セミナー、スクールを卒業する
優良なセミナー、スクールを卒業することで卒業自体を実績にできます。
そもそも、優良セミナーなどはそれ自体で仕事を回したりと今後につながるメリットが多く、
お金はかかりますが自己投資という意味では十分に価値があります。
ただ、借金をしてまで入ったり、僕のように理由があって入れない人は無理する必要はないと思います。
ライティング速度を上げる
単純な話ですが、ライティング速度を上げればそれだけで案件を多くこなせます。
数でカバーできれば低単価もある程度はカバーできます。
ただ、早く書いて品質を落とすのは無しです。
ライティングを早くする方法として僕が実践しているのが
- 1.Googleドキュメントでの執筆
- 2.毎日の執筆
この2つです。
Googleドキュメントは誤字や脱字があると指摘してくれます。
これを活用して、誤字、脱字に早く気づいて書き直し時間を減らしスピードアップを目指しています。
また、毎日執筆をするようにしています。
それは案件でもブログでもSNSでも何でも良いから書きまくって単純なタイピング速度を上げています。
以前はこれくらいかかっていたのが、計ったら15分早くなっていました。
得意ジャンルを作る
得意なジャンル、経験を活かせるジャンルに特化することで下調べが少なく執筆できたり、クライアントから重宝されるライターになれます。
ジャンルによっては文字単価が2円からの案件もゴロゴロ。
ただ、ジャンルによってピンキリでエンタメ系なら単価は安く意外とライバルが多いです。反対に、仮想通貨、不動産、NFTは単価が高いです。
僕自身も仮想通貨、NFTなど高単価ジャンルの知識を蓄えながら3つほどの特化ライターを目指そうと考えています。
窓口を増やす
窓口を増やすと受注できる可能性が上がります。
僕がメインで使っているのはクラウドワークスですが、ランサーズなどクラウドソーシングは調べればけっこう出てきます。また、意外とインディードなどの求人サイトでもライターの仕事が募集されていますよ。
同じような内容でも単価が違ったりと意外と複数使うといい案件に出会えるかも。
まとめ
webライター1ヶ月の初心者が感じたライターの「きつい」についてまとめてみました。
いかがだったでしょうか。
個人的には心と体のバランスを崩して退職した身なので、ストレスなく作業できることに感謝しかありません。また現状の「きつい」より、少し先にある明るい未来の方が楽しみで仕方ありません。
このまま現状の「つらい」に惑わされずに、
最後まで読んでくれたあなたと明るい未来で一緒に仕事を出来ることを楽しみにしています。