現在35歳で今年の8月に36歳になるこの年で4/20に会社を辞めることにしたい経緯について赤裸々に書いてみようと思う。
少し沈んだ話になるので読んでいて嫌な気持ちになる方もいるでしょう。そういった方は遠慮なしに閉じてください。
この記事は自分の心の整理と同じように悩んでいる方の少しでも参考になればと思って書いたものです。
会社を辞めると決断するまでの2週間の流れ
会社を辞めると決断するまでの2週間の流れを赤裸々に書こうと思う。
と言っても、実際に仕事での悩みや色々なことがあったのはその遥か前からになります。大きな流れがあったここ2週間だったのでそこだけをピックアップしたものです。
2022/2/14(月曜)
作業着に着替えるも出社時間が近づくと体調が悪くなり休む
2022/2/15(火曜)
頑張って会社行くも始業時間前に体調不良で帰る。その後、内科に行くも血液検査、CT撮るも異常なし
2022/2/16(水曜)
身体の不調はあるもののとりあえず出社して1日働く
2022/2/17(木曜)
身体の不調はあるもののとりあえず出社して1日働く
2022/2/18(金曜)
身体の不調があるで早退。この時におそらく原因がストレスであることを社長に告げる。
2022/2/19(土曜)
自宅にいるもボーとしているか、イライラが止まらない状態。情緒不安定
2022/2/20(日曜)
情緒不安定で子供に八つ当たりのような怒り方をする
2022/2/21(月曜)
無理に笑顔を作りながら出社。
2022/2/22(火曜)
腹痛に悩まされながら出社。
2022/2/23(水曜)
日の並びが良くて休み。自宅から一歩も出ないで過ごす
2022/2/24(木曜)
気力なくもとりあえず会社に行く。
2022/2/25(金曜)
自分の限界を感じて会社に辞める意思を伝える。
帰宅後に妻に辞めたことを伝える。
妻が代わりに働きに出てくれるとその夜すぐに求人に応募してくれた。
2022/2/26(土曜)
妻の両親に会う日だったが、会社を辞めたことを勇気がなくて伝えられなかった。
2022/2/27(日曜)
自分の実家に行き、会社を辞めることになったことを伝えた。
今思い返すと前から感じていた身体への影響
ここ数週間はとても顕著にあったのは身体の不調です。
- 頭痛
- 腹痛
- 血便
- 下痢
- 吐き気
- 寒気
- めまい
- 気持ち沈む
など
このほかにも寝れない日が続いたり、
ウソのような話ですが、
寝ていると下半身からだけ異常な量の汗が出てくるんです。初めはいい歳しておねしょしたのかと思ったくらいです。
これがここ数週間で顕著だったんですが、今思えば、下半身からだけの異常な汗、頭痛、下痢、腹痛は以前からありました。
身体の不調は
・特に運動らしい運動はしていないこと
・これと言って食生活に気を付けていたわけではなかったこと
など不健康な生活が原因だろうくらいしか思っていなかったです。
また、僕自身169cm50kgと言うガリガリ体型なこともあったと思う。
会社を辞めると決断する2週間前2022/2/14~18日の週ですがどうしても身体が言うことが聞かずに休みまくりました。
辞めるといった今(2/27)でも、身体の不調は続いています。
会社を辞めようと決めた決定的な出来事
自分の中で会社を辞めようと思った決定的な出来事は、2/20日に子供に八つ当たりのように朝に1回、夜に1回泣かせたことです。きっかけは本当な些細なよくある子供のいたずらでした。
普段なら笑って相手をするようなことだったんですが、子供が泣いて怯えるくらいまで脅かしてしまいました。
もちろん、子供に暴力を振ったわけではありませんが、机をたたいて脅かした感じです・・・。
その時に妻が「最近、パパが怖い顔ばかりしていて子供も不安になっているんじゃない?」と一言。
このときに、自分が「家族を笑顔にするために働く」が「家族がいるから会社をやめれない」と家族のせいにしていることを気づかされました。
これが自分の中では本当に大きかったです。
妻は僕が仕事で悩んできることをもちろん知っていて、
「僕が仕事辞めたら代わりに仕事に出る」と言ってくれたこともあったし、HSPと言う言葉がニュースなどで飛び交うようになったころに、妻の方から僕がおそらくHSPだろうと言ってくれたくらいに僕のことを理解してくれていました。
そんな妻から言われた言葉だからこそ本当に響きました。
また、自分自身も自分の価値基準を年に1回くらいではありますが整理していたのも良かったのかもしれません。
仕事をやめると会社に伝えた日のこと
仕事をやめると会社に告げたその日の夜の話です。
やめてきたことを妻に話すとびっくりした様子もなく「やっと辞めてきたんだね」と笑顔で言ってくれました。
正直、やめる決断をしたわりに自分の中でモヤモヤした複雑な気持ちがあったんですが、それが一瞬どこかえ消えました。
そして、その日の夜中にさっそく妻が求人に応募したりと活動をしてくれました。
自分はやめると言ったらもっと気持ちが楽になるものだと思っていたのですが、将来への不安、会社への申し訳なさ、妻への申し訳なさ、妻の両親への申し訳なさなど不安と申し訳なさでこの日もろくに寝ることができませんでした。
そして現在・・・
妻は、久しぶりの就活で少し大変そうではあるものの笑顔で接してくれます。
自分はと言うと、正直、やめることにしたからと言って体調が良くなったわけではないです。
パソコンなど何かをしていないと不安感に襲われて気持ち悪くなったり、夜に寝れなくなったりと言った状態は現在も続いています。
そのため、まずは体調の回復を優先させるためにしばらくは主夫をしながら子供の送り迎えなどをしブログやライターの仕事をしていこうと考えています。
しばらくは通院もしながらストレスとは無縁の生活を送ろうと思っています。
その後、体調を見ながら将来ともう一度向き合おうと思う。
最後に同じように悩んでいる方へ
自分の場合は妻の支えが大きく、本当に大切なもの(自分の場合は家族)を失く事はありませんでしたが、中には大切なものを失った人もいると思います。
仕事を続けることが悪いことではありませんが、逆にやめること転職することも悪いことではありません。
ただ自分にとって何が大切かをしっかりと考えてほしいです。